市歴史博物館にマルチシアターが登場
4月29日、改装した歴史劇場の再オープンで
4月24日
地域の人の居場所づくりや交流を目的に開かれるコミュニティカフェが区内で続々とオープンしている。6月に営業を開始したのは、今宿町の「しおんカフェ」と白根の「白根みらい食堂」。開店日は月に数日ではあるが、近隣住民は食事や交流を楽しみにしている。
米粉のデザートが自慢
「しおんカフェ」は今宿町在住の山崎さん夫婦が運営。夫の照雄さんが定年したことを機に、「何かに挑戦したい」と考えはじめ、妻の修子さんが作っていた米粉のシフォンケーキが目についたという。今宿地域ケアプラザの協力もあって、6月25日に自宅1階にカフェをオープン。看板犬の「しおん」が地域の人たちを迎え入れている。山崎さん夫婦は「ボランティアで手伝ってくれる方もいて楽しくやらせてもらってます」と話す。毎月第1・3水曜日と第2・4土曜日営業。
(問)しおんカフェ=今宿町2562の4=【電話】045・362・1765
「多世代間交流の場に」
白根地域ケアプラザで毎月第4日曜日に行われる「白根みらい食堂」。白根地区社会福祉協議会(阿内基久男会長)が主催で行われている。同地区では地域福祉活動計画にコミュニティカフェのオープンが盛り込まれており、昨年から地域ケアプラザと準備を進めてきた。運営ボランティアの代表を務める渡邊敦子さんは「白根地区の住民は誰でも参加できます。感染症に注意しながら、子どもと高齢者が一緒に楽しめる場にしていきたい」と意気込む。
(問)白根地域ケアプラザ=白根2の3の18 パール横浜白根ビル=【電話】045・958・2571
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