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旭区・瀬谷区 トップニュース文化

公開日:2022.08.18

旭   区区民まつり
3年ぶり通常開催へ準備
感染対策施し、規模は縮小

  • 2019年の区民まつりには約5万5000人が訪れた

 新型コロナウイルス感染症の影響で一昨年はオンライン開催、昨年は中止となった「旭ふれあい区民まつり」。開催日は10月16日(日)。今年は会場規模を縮小し、滞在者数管理の自動カウント設備や出入り口で自動検温するサーモカメラを導入するなど、さまざまな感染防止対策を講じ準備が進められている。



 「旭ふれあい区民まつり」は、鶴ヶ峰公園や旭区役所周辺を会場に、毎年10月に行われている伝統行事。会場内には屋外ステージが設置され、歌や踊りなどが披露されるほか、区内を拠点に活動している各種団体のブースが多数出店され、多くの人たちで賑わっていた。



 しかし、コロナ禍で状況は一変。一昨年は、新型コロナの影響で通常開催が中止となり、インターネットの動画配信サイトなどを活用した「ASAHIオンラインフェスティバル2020」として12月に開催。合唱・演奏・ダンスなどの発表、区内団体の紹介、リモート合唱の配信、商店街の紹介などが特設ホームページで公開された。通常開催を目指していた昨年も、夏ごろから感染状況が悪化したことで2月にステージイベントのみでの開催を模索。しかし、開催時期が感染拡大のタイミングと重なり、中止せざるを得ない状況となった。



 今年の開催予定日は10月16日。会場は旭区役所・旭公会堂、鶴ヶ峰商店街協同組合駐車場。ステージイベントのほか、健康フェア、スタンプラリー、ミニ商店街(テイクアウトのみ)、区内農産物販売などが予定されている。「3年ぶりの開催なので、旭区の魅力がより伝わるイベントにしたい」と旭区役所の担当者は話す。

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