戻る

旭区・瀬谷区 トップニュース社会

公開日:2022.09.29

国際園芸博覧会
公式ロゴマーク公募へ
主催者、機運醸成図る

  • 記者会見した河村事務総長(左)と山中市長

 旧上瀬谷通信施設=旭区・瀬谷区=で2027年に開催予定の「国際園芸博覧会」に向けて、(一社)2027年国際園芸博覧会協会が公式ロゴマークを公募する。応募受付開始は10月20日(木)で、同協会では国際園芸博の周知と機運醸成につなげたい考えだ。

 27年3月から9月にかけて開催予定の国際園芸博。およそ1500万人の参加者が見込まれている国際イベントだ。

 メインテーマは「幸せを創る明日の風景」で、コンセプトは「環境共生社会への挑戦」「自然資本と技術の融合」「風景・景観の最適化(リ・デザイン)」。今年7月公表の基本計画案によれば、世界各国・各地の特徴がある庭園、植物資源などのシンボル展示、庭園や花きのコンペティション、産官学民連携によるコンテンツなどを盛り込むヴィレッジなどが予定されている。

10月20日から受付

 公式ロゴマークの公募について9月21日、同協会の河村正人事務総長と山中竹春市長が記者会見を横浜市役所で行い、公募概要などを紹介した。河村事務総長は「博覧会の目指すテーマへの理解や共感を深め、世界中で期待感を高めるもの」とロゴマークの役割を説明。山中市長は「横浜や日本らしさを世界に発信できるロゴマークが生まれることを期待しています」と話していた。

 応募受付期間は10月20日正午〜11月5日(土)正午。資格は今年4月1日時点で18歳以上であることなどで、個人またはグループ(10人以内)で応募できる。最優秀賞(賞金100万円)や優秀賞(賞金10万円)を来年2月頃に公表する予定。詳細は公式サイト【URL】https://expo2027yokohama.or.jp/で確認できる。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

旭区・瀬谷区 トップニュースの新着記事

旭区・瀬谷区 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS