戻る

旭区・瀬谷区 社会

公開日:2022.11.03

東笹野台自治会
防災イベントに60人
消火や地震を体験

  • 消火器の体験をする児童と使い方を教える消防団員=写真提供

 東笹野台自治会が10月16日、旭消防署や旭消防団とともに、地域住民に向けて防災イベントを行なった。新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、地域では多くの催しが中止に。その中でも子どもたちに「何か楽しいイベントを」と同自治会は今回初めて企画した。

 会場となった笹野台小学校校庭には大人から子どもまで約60人が参加。起震車で震度7の体験、ロープレスキュー、水消火器、展示・工作コーナーなどを体験した。

 訪れた人は「消火器が15秒しか使用出来ないことに驚いた」「ロープレスキューをもう一度やりたい」など、楽しみながら訓練に参加していた。また、(株)明治からは防災用の水ミルクの提供があり、乳幼児連れたの親子の姿も多くみられた。

 同自治会の代表者は「今後も消防署、消防団、自治会が連携して楽しいイベントを継続していけたらと良いなと思います」と話している。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

旭区・瀬谷区 ローカルニュースの新着記事

旭区・瀬谷区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS