旭区・瀬谷区 社会
公開日:2022.12.08
交通安全
二輪車、高齢者の事故多発
「安全確認・ルール守って」
旭警察署交通課によると、旭区内における今年1月から11月までの交通事故件数は計479件で、死者0人、負傷者542人(いずれも暫定値)。前年と比べ、総数11件増、死者1人減、負傷者10人減といずれも減少傾向で、10月には1年間、死亡事故0も達成した。
発生した事故で特に多かったのは昨年に引き続き「二輪車の事故」と「高齢者の事故」。二輪車の事故は「右折車と直進するオートバイの『右直事故などが特に多く、高齢者は道を横断する際の事故が多いという。同課職員は「横断歩道を渡っていても事故に遭う人がいる。もちろん車が悪いが、ご自身の身を守るためにもしっかり確認の上で渡りましょう」と注意を促す。
事故に遭わないためには、歩行者も車も安全確認を行って交通ルールを守ることが重要だ。この時期は日没が早く見えづらくなるので、歩行者は反射材や明るい色の服を着て車に認識してもらえるように注意が必要だ。交通課職員は「ドライバーは車のライトを日没1時間前の早めの時間帯から点灯するよう心掛けてほしい」と注意喚起する。
自転車も乗れば車
自動車の事故だけでなく自転車の事故も相次いでいるという。「自転車に乗る多くの人が逆走や一時不停止をするなどルールを守っていないことが多い。自転車も乗れば車の仲間入りです。交通ルールを守りましょう」と同課の職員。
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