旭区・瀬谷区 社会
公開日:2023.04.27
鶴ヶ峰の鼓笛隊
45回連続「横浜パレード」出場
今年は5月3日
鶴ヶ峰地区町内会連合会鼓笛隊が5月3日(水・祝)、ザよこはまパレードに45回連続出場を果たす。
1952年、終戦後の復興を目的に、多くの人が集まる一大名物イベントとして横浜港で誕生したザよこはまパレード(国際仮装行列)。同鼓笛隊は1961年に発足し、その14年後にパレードに初出場。以来、震災や新型コロナの流行などでパレードが中止された年以外は毎年かかさず出場してきた。
外部のコーチが指導
地域の鼓笛隊の多くがなくなる昨今、鶴ヶ峰地区町内会連合会鼓笛隊が絶えず次世代に引き継がれている理由の一つが、外部のコーチ。地域の団体となると、OBやOGがコーチを務めることもしばしばあるが、同鼓笛隊では音大の学生などが指導。より高い技術を目指し、日々練習に励んでおり、パレードへの連続出場を実現させている。
宝島やルパンを披露
3日のパレードでは、「宝島」、「ルパン三世のオープニングテーマ」の他、「赤い靴」などの横浜にまつわる曲をドラムマーチで披露。曲に合わせた保護者による仮装も見どころだ。演奏は中学3年生4人が、幼稚園児から小中学生をまとめ上げ、レベルの高い演奏に取り組む。同鼓笛隊の代表で青少年指導員として引率する綾野弘二さんは「今後も伝統を絶やさないよう、新しいことも取り入れながら活動していきたい」と話した。
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