旭区・瀬谷区 社会
公開日:2024.03.07
能登半島地 震
支援の輪、続く
能登半島地震発生から2カ月。区内では老若男女を問わず、支援の輪が続いている。
左近山小学校
市立左近山小学校の5年1組の児童が2月20日から22日の3日間、校内で募金活動を行った。
同クラスでは、総合の学習の時間で、新学期からSDGsをテーマに扱う予定をしていたところ、冬休み中に発生した能登半島地震を受け、「被災地の人の手助けをしたい」と、募金を思い立った。
児童らは事前に全校生徒を通じ、保護者へ募金の日時を告知。3日間、登校時間に合わせ、昇降口など3カ所にわかれ、手作りの募金箱を手に募金を呼び掛けた。多くの児童が募金活動は初体験で、「思った以上に募金をしてくれてよかった」と安堵の表情を浮かべた。また「もっと感謝の気持ちを伝えればよかった」「声掛けなどで工夫が必要だった」など反省点を上げる児童もいた。
3日間で集まった募金は11万3908円。児童らは近くの郵便局に直接持ち込んだ。募金に協力してくれた児童や保護者への結果報告は、校内放送やホームページなどで伝えるという。
鶴ヶ峰商店街協同組合
120件の正・賛助会員を擁する鶴ヶ峰商店街協同組合(近藤二義理事長)は、義援金30万円を寄付した。
東日本大震災でも被災地へ寄付をしている同組合。近藤理事長が同組合の新年会の席上で義援金を送りたい旨の意向を伝え、理事会で賛同を得た。近藤理事長、高橋浩之副理事長は2月27日に旭区社会福祉協議会を訪れ、渡邉多喜男旭区社会福祉協議会会長に、直接現金を手渡した。
どちらの義援金も「能登半島地震災害義援金」として、日本赤十字社を通して、石川県の被災地復興に役立てられる。
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