意見広告・議会報告
人口377万人の巨大都市・横浜 熱血市政レポート 行政改革できめ細かい教育行政を! 横浜市会議員 花上(はなうえ)喜代志
横浜市の人口は377万人と、国内最多の基礎自治体。大阪市や名古屋市を上回り、静岡県や四国四県と同程度となっています。巨大化した横浜市において、神奈川県との二重行政を解消し、きめ細かい行政サービスを実現する新たな枠組みが「特別市」であり、市では法制化を目指しています。
”きめ細やかさ”は教育行政においても求められており、市立学校が500校を超えるなか、全ての児童・生徒に質の高い教育を提供しなければなりません。横浜市では2010年、政令指定都市として初の学校教育事務所を、東西南北の市内4カ所に開設しました。これは私が提言していたもので、より学校に近い現場から教育課程や学校経営などを的確・迅速に支援しています。
事務所開設から15年が経ち、横浜市の教育を取り巻く環境は複雑化。いじめの早期発見・対応、不登校児童・生徒に対する教育環境の整備、ICT環境の構築、学校や通学路における安全対策などが求められ、教員の確保も大きな課題です。4方面の事務所をさらに発展させ、各区の課題に対応できる機構改革が必要です。
山梨市長を訪問
山梨市の高木晴雄市長を12月に訪問し、地方自治の実態と自治体経営の在り方を意見交換。大都市横浜市にとっても参考になる話し合いでした。
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