旭区・瀬谷区 意見広告
公開日:2025.02.27
市政報告 64
安全で平和なくらしを
横浜市会議員 木内ひでかず
身近な地域課題を解消
以前、私共の事務所前の万騎が原方面から二俣川駅南口に至る「自然公園通り」は、駅前交差点で渋滞が常態化していました。特にジョイナステラス側から出てくる車が途切れない時間帯は、万騎が原方面から本宿方面への右折車が進めなくなるものでした。そこで私は小野寺県議会議員に相談して解決策を思案し、右折時間をより長く担保する「時差式」信号を活用する案を警察に要望してもらいました。当初は鴨居上飯田線の開通に合わせる方針でしたが、丁寧に現状を伝えたところ、予定を前倒して早期整備が実現できました。
今回紹介する内容は、保土ヶ谷バイパス下川井ICの金が谷側の側道は普段から人通りが少なく、特に夏場は雑草が生い茂っていることもあり、古タイヤなどの不法投棄が絶えず、その都度地域の方(下川井町内会)が清掃しているとのお声をいただいたことについてです。さっそく現場に足を運んで現状を確認した上で、土木事務所へ申し入れしたところ、清掃(雑草伐採など)が行われ、地域の方から感謝のお言葉を頂戴しました。行政だからできることに速やかに取り組んでいけるよう、これからも私自身の立場でできることに努めてまいります。
核兵器廃絶へ決意を新たに
昨年12月に日本原水爆被害者団体協議会(以下、日本被団協)がノーベル平和賞を受賞しましたが、12月16日、横浜市会にて日本被団協ノーベル平和賞受賞記念講演会が開催されました。同団体事務局次長で横浜市原爆被害者の会会長で現地の授賞式にも参加された和田征子さんより「世界が記憶すべきこと」と題した講演をいただきました。お母さまの体験を通じて被爆証言、被爆者運動の歴史、ノーベル平和賞受賞の意義等について語られましたが、語る厳粛な声の響き、眼差しに「核廃絶へ傍観者ではいけない」という思いとともに、長年語り抜いてこられた日本被団協の皆さまではなく、今度は「私たちが頑張ります」と決意を促される、貴重な機会となりました。世界平和を実現するため、次世代に平和のバトンをつないでいかねばならないと改めて決意しました。
横浜市会議員 木内ひでかず
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横浜市旭区二俣川2-58-12 Sビル 2F
TEL:045-366-7073
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