旭区・瀬谷区 意見広告
公開日:2025.08.14
小さな声を、カタチに! ―安全・安心のまちづくりを― 市政報告 77
データを活用した通学路交通の安全対策
横浜市会議員 久保かずひろ
千葉県八街市で令和3年に小学生5人が死傷した交通事故を受けた公明党の主張により、国は歩道やガードレール設置などの対策を進めてきました。公明党横浜市議団も通学路の安全対策を強力に後押ししてきました。
●交通事故データの活用
私は事故データや車載器のETC2・0の速度データなどを活用した対策を推進してきました。R4年予算審査会では、車の速度などを可視化する事で潜在的な危険箇所を特定し、速度抑制に成功している事例を紹介。今後もこの取組を拡大するよう訴えたところ、市は全市展開していく考えを明らかにしました。
●全市展開を要望
R6年予算審査会でも取り上げ、「この取組を市全体で展開し、通学路の安全性を一日でも早く向上させ、『子育てしたいまち』の実現に向け、精力的に取り組む」との答弁を得ていました。
●事故が起こる前の対策を
R5年度から「子どもの通学路交通安全対策事業」が開始。警察保有の事故データを基に、全ての小学校区域で交通安全に取り組んでいます。
R7年度は、交通安全対策校として瀬谷第二小学校のある瀬谷区橋戸2丁目を含む16地区が、交通安全推進校として9地区が選定されています。
瀬谷区での実施実績●原小学校で24カ所
R5年度の推進校として、登下校の見守りや安全教育を充実。主なハード対策では、速度抑制のためのハンプ(凸部)や狭さくの整備、あんしんカラーベルトの設置など24カ所を実施。
●三ツ境小学校で45カ所
R6年度の対策校としてハード対策では交差点の枠囲み、止まれの強調、速度おとせ、減速ドットなどの設置など45カ所に対策を実施。
横浜市会議員 久保 かずひろ
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市会議員室
TEL:045-671-3023
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