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旭区・瀬谷区 意見広告

公開日:2025.10.16

厳しい経営状況に追い込まれる病院 熱血市政レポート
山中市長に市民の命を守る医療を求める!
横浜市会議員 花上(はなうえ)喜代志

  • 横浜市会決算委員会で質議した花上議員と山中市長

 市民の命と健康を守ることは市政の責務。病院経営の悪化が全国的に叫ばれている中、10月2日の決算特別委員会では、安定的で持続可能な医療提供体制の構築を、山中竹春市長をはじめとする市当局に求めました。

 人件費や物価の高騰、人材確保の困難さなど病院経営は厳しい状況です。横浜市の直営2病院でも令和6年度決算で18億円の赤字が計上され、一般会計からの穴埋めが必要となり、財政的に見過ごせない事態です。

 特別委員会で経営改善を求めたところ、当局は地域医療機関との連携による新規入院患者の確保や病床稼働率の向上などを図りながら、収益の最大化・費用の最小化に取り組むと答弁しました。

 また、山中市長は、持続可能な医療提供体制の構築に向けた具体的な取り組みについて、AIをはじめとする最新のデジタル技術を医療現場に導入していく必要性を強調。その一例として、(一財)在宅がん療養財団と連携した、生成AIを活用したがん相談サービスの実証に取り組むことを挙げました。

 少子高齢化の進行による医療費増大は、いわゆる「2040年問題」の一つとして懸念されています。「良質な医療」と「安定した経営」の両立を実現するため、私は引き続き現場の声を聞き、政策提言を続けます。

花上喜代志

瀬谷区三ツ境174-37

TEL:045-363-9749

http://www.hanaue.jp/

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