対談 税金は国民のもの、国民のために使う! 衆議院議員 山崎誠/参議院議員 水野もと子
山崎:コロナ禍や続発する国際紛争、円安、物価高が押し寄せ、私たちの暮らしは大きなダメージを受けています。そんな中、政権は防衛費43兆円のため増税しようとする。一定の防衛費は必要ですが、倍増は明らかに過大です。
水野:一方で、少子化が進む中、子ども・子育て政策の充実を言うものの、その財源も中身もはっきりしません。中学生・小学生を育てる母親として、もどかしい思いです。立憲民主党は大学までの授業料無償化、奨学金の充実を提案しています。少子化に歯止めをかけるために最優先で実現したいです。子育て、教育から医療、介護まで良質な公共サービスを廉価で提供するベーシックサービスが目標ですね。
山崎:家計に余裕が生まれれば、国内消費を活性化することもできます。生活に欠かせないエネルギーの高騰、負担増が続いています。日本のエネルギー自給率は12%、資源購入のために35兆円ものお金を海外に流出させています。こうしたエネルギーを海外依存する構造を変えるために再生可能エネルギーの拡大を実現する「エネルギー転換戦略」をまとめ、未来を見据えた提案をしています。
水野:科学技術は社会と産業の要。国が研究や人材育成を支える必要がありますが、予算は削られるばかり。これでは日本の未来が心配です。
山崎:自民党は既得権益優遇で税金を無駄遣いしています。税金は国民の皆さんのもの、国民のために真に必要な施策に使わないといけないですよ。そのために政権交代が必要です。
水野:議員2年目ですが、出番をたくさんいただき、みんなで力を合わせてもっと良い未来へ提案を作っています。
山崎:市・県・国、チームで課題解決に挑んでいく。これからもどんどん声を上げていきましょう!
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