戸塚区・泉区 意見広告
公開日:2025.09.04
元ワーキングママがゆく 69 市政レポート
最新設備で災害対応力強化
横浜市会議員 伏見ゆきえ
横浜市消防局は、築50年近くが経過し老朽化が進む横浜市消防訓練センターの全面改修工事を、令和7年度から3年間かけて実施すると発表しました。今回の改修は、施設の老朽化に加え、近年増加する大規模災害への対応能力を維持・強化することが目的です。
多様化する災害に対応できる実践的な訓練施設の整備を進め、令和10年度の全面供用開始を目指します。高層訓練塔や救助訓練塔に加え、水没した車両からの救出訓練、震災による瓦礫からの救助訓練など、より実災害に近い状況を再現できる施設が整備される予定です。また、工事期間中も工夫しながら研修や訓練などは継続し、万が一に備える体制です。
安全安心へ一歩前進
改修工事は市の防災体制を強化する上で、重要な事業と位置付けられています。また多様な訓練施設の整備は、消防団員からの要望もあり、市民の安全を守るために活動する消防団員の災害対応能力向上も期待されています。
私も計画段階から意見を積極的に述べ、視察を重ねてきたこともあり、「市民の安全・安心に直結する大きな一歩」につなげることができ、安堵しています。
今回の改修工事に伴い2年に一度、訓練センターで開かれていた横浜市消防操法技術訓練会は11月8日、山下ふ頭に変更して行われる予定です。現在、市内の各消防団ではこの訓練会に向け、日々熱心な訓練が行われています。
伏見ゆきえ
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横浜市戸塚区上倉田町447-1 プラージュ戸塚502
TEL:045-443-5757
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