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公開日：2026.01.01
戸塚共立いずみ野病院（泉区和泉中央北）
｢定着と発展｣の２０２６年
予防から治療、回復期まで一貫
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2023年に「戸塚共立いずみ野病院」へと改称。かまくらみち沿いの青緑の看板が目印
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戸塚共立いずみ野病院が掲げる２０２６年の抱負は「定着と発展」。昨年中、医師増員や診療分野の拡大などを行った同院は、病気の予防から急性期の対応、そして術後のリハビリまで一貫して対応できる病院へと大きな変化を遂げた。
高橋竜哉院長は「拡大した医療機能をきちんと提供できるよう、まずは定着を。そして地域と患者様のニーズにあわせて、さらに発展させていく１年になる」と語る。
急性期の対応拡大
脳・脊椎・神経を専門とする「脳神経外科」では、医師の増員によってこれまで以上に診療の幅が広がったという。頭部外傷から脳梗塞まで疾患はさまざまだが、術後の再発防止や後遺症への対応など、患者の社会復帰を手厚くサポートする。
さらに股関節・膝の診療を中心とする「人工関節センター」を昨年６月に開設。同時に手術支援ロボットも導入された。ロボットの支援で人工関節を入れる「位置・角度」の判断がより正確になり、「患者様の負担軽減、手術時間の短縮などにつながる」と高橋院長。長年痛みや変形に悩んできた患者に、再び動くよろこびを提供できるようになったという。
｢未病改善｣も発信
同院は食事や運動など生活習慣の改善によって、健康な状態への早期復帰を目指す「未病改善」についても呼びかける。昨年４月からは特定健診や脳ドック、一部ワクチンの接種などにも対応してきた。認知症を専門とする高橋院長は「近年は、運動強度と認知症の関係性も指摘されている。病気にならないための医療提供にも力を入れていきたい」と話す。
同時に、万が一の病気や怪我の場合には「医師・看護師をはじめとした医療スタッフが、急性期から回復期までしっかりと寄り添います」と万全の体制を整えている。
戸塚共立いずみ野病院
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〒245-0024 横浜市泉区和泉中央北1丁目40-34
TEL:045-800-0320
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