本郷台駅周辺地区、大船駅北口第二開発、田谷ＩＣ周辺利用、郊外部住宅地の活性化、災害時緊急輸送路である環状３・４号線整備、笠間十字路改良、上郷猿田地区等々、規模の大小や事業主体の違いはあっても栄区内で街づくりが議論されている所は多数あります。



　中でも本郷台駅周辺については、南小菅ヶ谷住宅（国有地）の売却が決まったことで周辺を含めて大規模な再開発を期待し、注目されている方も多いと思います。私は過去数回にわたり、この開発について横浜市及び栄区に対し質問と要望をしてきました。



　国有地の売却は民間企業への売却が基本となり多くは住宅として開発されます。しかし同駅周辺のような大規模な開発は、近隣住民のみならず様々な方の利益に寄与するものでなければなりません。そこでこの売却には、みなとみらいなどでも過去に導入された地区計画制度を適用し、土地購入者は事前に付帯された計画を守りつつ開発を進めることとなりました。



　本郷台に限らず様々な事業は、連動し合って私たちの暮らしを変化させていきます。ぜひ多くの皆様と胸襟を開いた議論を重ね、私たちの街の将来を共に創っていきたいと思います。ぜひご意見をお寄せください。

 

こしいしかつ子事務所

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