海の公園砂浜で7月27日、「塩田による塩づくり」が行われた。金沢区内の小・中学生27人が参加し、昔ながらの製法を学んだ。
指導したのは「塩づくり実行委員会」のメンバー。まず砂浜につくった塩田に、バケツで汲んだ海水をひしゃくでまいた。表面が乾燥したら、塩田表面の塩分の濃い砂を掻き集め、ろ過装置へ。その後、仕上げろ過海水を煮詰め、塩の結晶を作った。
参加者からは「時間はかかったけど、面白かった」「思い出部深い経験ができた」「おいしかった」などの感想が聞かれた。同会実行委員長の深津米男さんは「金沢区で塩を作っていたという歴史と昔ながらの製法を今後も伝えていければ」と話した。
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