海の命を弔う 7月没のジンベエザメも
動物愛護週間に先立ち、9月18日、横浜・八景島シーパラダイスで動物慰霊祭がとり行われた。これは水族館で死んだ生き物の霊を慰めるとともに、来園者の安全を祈願する目的で毎年行われている。
21回目の今年は文庫幼稚園の園児や保護者、飼育員ら約260人が参加。瀬戸神社の佐野和史宮司が神事をとりまとめた。シーパラのマスコット的キャラクターとして人気を博し、今年7月に死んだジンベエザメの八兵衛をはじめ、魚類や海獣類、鳥類などの生物の霊の冥福を祈った。
慰霊祭終了後、園児らは海の動物と歌を歌いながら命の尊さを知る「なかよしセレモニー」に参加。また、島内「海ファーム」でマダイの稚魚を放流し生き物への感謝の気持ちを捧げた。
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