高舟台小学校で11月28日、学習発表会「なかよしフェスティバル」が開かれた。児童が日ごろから、国語や社会科、総合学習、音楽などの授業で学んでいることの成果を保護者や地域の人々に知ってもらうことが目的。学年ごとにテーマを決め、それぞれ趣向を凝らして発表した。
3年生のテーマは地元「高舟台」。「町たんけん」(総合、社会科)や「わたしのまちのよさ」(道徳)などの授業を土台に、それぞれが興味をもって取り組みたい課題を選択。本やインターネットを利用し、調べを進めた。発表方法もクイズ形式や紙人形を使ったものなど様々で、「より分かりやすく伝える」ための工夫が見られた。
平石英一校長は「発表ありきの行事ではなく、児童が自発的・主体的に課題を見つけ発表する場として定着してきた。問題解決力を高められれば」と話す。発表後には活動を振り返り、今後の課題につなげていくという。
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