インターハイ連続出場記録は途切れない。12年目の今年は「一人ひとりスタイルは違うが、勝つという目標に向かって気持ちが統一されている」と幸保(こうぼ)凛部長=写真前列左から2番目=。県制覇して臨む全国だ。「団体はトップレベルで戦える。てっぺんを目指す」と気合いを入れる。
女子個人形で2度目の切符を手にしたのは石橋咲織選手=同後列左=。6月には日本代表として出場した東アジア大会で優勝を果たした。「皆ができる体験ではないので、強みとして今後に生かしたい」と真っ直ぐ話す。昨年は1回戦で敗れたインハイに、経験を糧にリベンジする。「一戦一戦全力を出して戦う。結果がついて来れば良い」と謙虚に話した。競技は7月31日(日)から山口県で。
■男子団体組手▽幸保、鈴木敦也(3年)、野村裕太(3年)、酒井寛太(2年)、吉岡夕雅(2年)、尾崎悠汰(2年)、飯野凌(2年)■男子個人組手▽幸保、酒井■男子個人形▽塙聖司(3年)■女子個人形▽石橋(2年)
(敬称略)
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