金沢区・磯子区 スポーツ
公開日：2016.07.28
全国ベスト８を目指す
横浜高校バドミントン部
１年時から試合に出場し実績を積んできた石井宏昌（こうすけ）主将＝写真後列左から２番目＝、横田康輝副主将＝同後列左＝がチームをけん引する。神奈川県完全制覇で臨んだ去年だったが「目標がぶれてしまった。今年は明確なベスト８入りを掲げ練習してきた」と石井主将。基本を見直し全体的なレベルアップを目指してきた。「シングルスがずば抜けている。カバー力に助けられる」と横田副主将がたたえれば、石井主将は「短期の練習で吸収できるセンスがある。羨ましい」と評価する。互いに認め合う２トップで、集大成となるコートに立つ。
１年生の台頭も頼もしい。中学３年で門を叩き１年間で全国出場の力をつけた米塚友貴選手。「次期エース。経験を積み成長してほしい」と海老名優顧問は期待を寄せた。戦いは８月８日（月）から岡山県で始まる。
■団体戦▽石井（３年）、横田（３年）、森鵠也（ひろや）（３年）、鶴田嶺（３年）、緒方星（しょう）（２年）、米塚（１年）、半澤和馬（１年）■個人シングルス▽石井■個人ダブルス▽石井、横田
（敬称略）
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