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女性のための漢方 PMSと不妊の関係性
「陽気は良くなってきたのに、春は何故か気が滅入る」――そんなことを感じたことはありませんか?
その原因は中医学で考えると「気(き)の滞り」にあります。気は体の代謝に関わる重要なエネルギーで、血(けつ)を体の隅々まで行き渡らせる働きがあります。生理前に「イライラ」や「胸やお腹の張り」「便秘」「肌荒れ」などの症状がでるPMS(月経前症候群)も実は気の滞りが関係しています。
生理前は妊娠に備えて、気・血のエネルギーが増えている時期なので、その分、滞りやすくなり、気血の流れが乱れやすいのです。
生命活動が高まる春は、妊活に適した季節である一方、気血を巡らせる「肝(かん)」の疏泄(そせつ)機能(伸びやかに気血を運ぶこと)も乱れやすくなる時期。加えて天候不順や新年度と環境の変化によるストレスが肝に影響し、気血を作る胃腸の働きを弱め、さらに気血の巡りが悪くなる悪循環に陥りがち。
特に不妊治療をしている人は、通院予約や仕事との両立、期待と落胆を繰り返すことで、多大なストレスを受けています。そんな時は、漢方の疏肝薬(そかんやく)(逍遥丸(しょうようがん)や開気丸(かいきがん)など)で気の滞りを改善するだけでも、血の巡りが良くなり気分も明るくなるはず。「気分屋」の言葉にもあるよう、気は変化しやすい性質があるため、飲めば直ぐに効果を感じられるのが特長。せっかくの春、気分を変えて楽しく妊活をしてみませんか?
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中医学で考える春の「気象病」4月18日 |
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