ウクライナで5月25日(現地時間)に開催されるアディダス主催のフットサル形式の世界大会「UEFA Young Champions 2018」に大道中学校(金沢区)3年の平井淳貴さんが日本代表として出場する。
平井さんは栄区を拠点とするサッカークラブ「横浜栄FC」に所属。4月4日に行われたしんよこフットボールパーク(港北区)での選考会を兼ねた選抜大会で、同クラブの初優勝に貢献。昨季限りで現役を引退した元日本代表の石川直宏さんが大会参加者の中から選考した6人の選抜メンバーに名を連ねた。
試合では主にボランチを務め、身体を張ったプレイが持ち味の平井さん。「なかなか体感できない世界を経験できるチャンス。得たものをしっかりとチームに持ち帰りたい」と意気込みを話した。
平井さんを含む選抜メンバーは20日から約1週間渡欧。ドイツのアディダス本社訪問やUEFAチャンピオンズリーグ2017-2018決勝戦の観戦などを現地で経験する予定。
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