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強みの調整力で上位へ インハイに金高から2人

スポーツ

掲載号:2018年7月26日号

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右田選手、木村選手、加藤教諭(左から)
右田選手、木村選手、加藤教諭(左から)

 きょう26日に開幕する全国高校総合体育大会(インターハイ)に市立金沢高校陸上部から2人が出場する。陸上競技は8月2日から。同部のインターハイ出場は4年連続。

昨年の悔しさバネに

 部長を務める右田時大選手(3年)は400mハードルに出場する。昨年の関東大会は、2年生で唯一、決勝進出。だが、先輩の速さにペースを乱され7位に。わずか0・1秒差で全国行きを逃した。秋冬はタイムがまとまらず悩んだが、顧問の加藤智明教諭の「ここで速くたってしょうがないだろう」と言う言葉が支えに。春から徐々にタイムを上げ、南関東大会ではベストの52秒87で2位になった。

 現在取り組んでいるのは、スタートの改善と無駄をなくしたハードリング。ベストの走りで決勝進出を狙う。

15m台目指し

 砲丸投げで出場を決めたのは木村博超選手(2年)。決勝の3投目でベストの14m20cmをたたきだし、6位で全国の切符をつかんだ。「直後はボーっとしてしまって。後から嬉しさがこみ上げてきた」と振り返る。加藤教諭は「関東の砲丸投げはレベルが高い。6位は大したもん」と話す。助走を安定させるため、足の筋肉を強化し、インターハイで15m台を投げることを目指す。

 中学で目立った記録はないが、高校に入り力を伸ばした2人。加藤教諭はその共通点を「自分に厳しく他人に優しいところ」と評す。「大事なところで力が出せる調整力を持っている」と期待を込める。
 

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