金沢高校(高木俊彦校長)の校舎壁面に8月31日からプロジェクションマッピングが投影されている。時間は午後6時30分から約1時間。9月8日(土)と9日(日)に開催される文化祭へのカウントダウンを行っている。
企画したのは文化祭実行委員の有山星花さん(2年)と杉浦萌楓さん(同)。「YouTubeで他の中学や高校がプロジェクションマッピングを使っている動画を見て、昨年から金高でもやりたいと思っていた」。半ばあきらめていたが、生徒会に相談してみると、「楽しそう。できるかもよ?」の答え。パソコンに強い宮澤優さん(同)を中心に蔦林幹太さん(同)、鈴木皓太さん(1年)が協力し、8月7日から作業を開始した。およそ2週間で作り上げた動画は1クール40秒。文化祭の告知やグラフィック映像を、校舎にあざやかに映し出す。「不満な部分はあるけど、できて良かった。金高祭のために作ったので、皆さまに来ていただきたい」と3人。高木校長は「短い時間の中で、本当によく頑張った。定番化していければ面白い」と生徒たちの労をねぎらった。
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