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金沢区・磯子区 教育

公開日:2019.11.07

自分史上最大の絵に挑戦
浅葉弾さんと六浦南小児童が

  • 真剣に絵を描く児童

  • 12m×5mの巨大な絵が完成

 金沢区の六浦南小学校の4年生84人が「自分史上最大の絵を描く」ことに挑戦した。キャンバスは各クラスに1枚用意された12m×5mの巨大な布だ。指導したのは、クリエイティブディレクターで金沢文庫芸術祭の実行委員長も務める浅葉弾さんと同芸術祭のスタッフら。初日と2日目で背景と下絵を完成させた児童は、最終日の10月

31日に自然の中で活動する様々な生き物を、布に描き完成させた。

 これは、横浜市芸術文化教育プラットフォームが行う学校教育とアートティストをつなぐ「学校プログラム」を活用したもの。同小の図工を担当する木村裕子教諭は「学校では限られたものしかできない。アーティストと触れ合う機会をつくりたかった」とプログラムに申し込んだ意図を話す。コーディネーターは長浜ホールのスタッフが担当した。

 完成した作品は、来年1月30日に行われる2分の1成人式「10歳を祝う会」で披露される予定。「自分史上」をテーマに様々な発表が行われる。

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