横浜銀行金沢支店(山口道也支店長)は、4月20日に店舗を金沢八景駅前に移転した。新店舗は、タブレット対応を導入した「次世代型店舗」という位置づけに。横浜銀行内では第一号店だという。
金沢区役所近くの旧店舗施設の老朽化や金沢八景駅周辺の土地区画整理事業により移転した。今回の新店舗では、「ペーパレス」、「現金ハンドリングレス」、相談スペースを広く設ける「バックレス」の3つのレスを取り入れた。横浜銀行は2019年5月に中期経営計画を策定しICT化などにより5年間で3割の業務を削減する方針を示している。
総合受付を新設
新店舗は1階がATMコーナーに。2階には、カウンターを作り総合受付を新設した。これまで窓口で対応していた口座開設や住所などの届け出変更などを、来店者自身で操作するタブレット対応に。これにより来店者の待ち時間の短縮が図られるという。さらに、デジタルサイネージを導入し、店内のデジタル化をすすめた。来年2月以降には、100万円以上の入金ができるロビー入金機も設置される予定だ。
山口支店長は「横浜銀行100周年というタイミングでの移転。皆さまに愛される支店にしていきたい」と話した。
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