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コロナ禍の落とし穴 「デジタル眼精疲労」に要注意 取材協力/かめざわ眼科
自粛生活を余儀なくされる昨今。スマホやパソコンを使う機会が増え、目の疲れ・痛みといった「デジタル眼精疲労」と呼ばれる症状に悩まされている人も多いだろう。地元の小中高で学校医を務め、信頼が厚い「かめざわ眼科」=南区別所=の亀澤比呂志院長に対策法など話を聞いた。
――コロナ禍、クリニックの状況は。
当院では、3月後半からドライアイや眼精疲労の患者が増えました。小中学生から社会人、年配の方まで目の乾き・疲れ・痛み・頭痛などの辛い症状、かすみ目・なみだ目といった見え方の不調を訴える方もいます。新型コロナウイルス感染症の拡大防止に有効なテレワーク、オンライン会議・授業が相当な目の負担になったようです。
――具体的な改善策は。
スマホやパソコンの使用時間を減らしたり、ブルーライトをカットする眼鏡を着用するなど、できることから取り組んでみてはいかがでしょうか。ホットアイマスクもおすすめです。スマホ等を使い過ぎると、肩周辺の僧帽筋(ぞうぼうきん)がかなり緊張した状態になります。適度に肩を回したり、同じ姿勢にならないなどの工夫をしましょう。
――まちの皆さんにメッセージをどうぞ。
眼科では一人ひとりに合った治療薬・アイテム等の解決法を提案しています。市販薬や自己流の対策で症状が改善しない場合は、かかりつけ医への相談をお勧めします。目は一生使い続ける大切なものです。大事に可愛がってあげましょう。
■かめざわ眼科 南区別所3の8の3クリニックビル3F 【電話】045・731・1113 9時〜12時/15時〜18時 木曜、土曜・日曜は午後休
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