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市民協働推進センター 横浜新市庁舎に開業 地域団体の活動拠点に

社会

公開:2020年7月16日

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運営責任者の関尾さん(右から2人目)とスタッフ、市の担当者
運営責任者の関尾さん(右から2人目)とスタッフ、市の担当者

 横浜市市民協働推進センターが6月29日、横浜市の新庁舎1階に開業した。あらゆる組織の垣根を越えた協働プロジェクトを立ち上げ、地域課題を解決に導く拠点。現在、団体登録を受付中だ。

 同センターは3月31日で事業を終了した横浜市市民活動支援センター=中区桜木町=から名称を変更し新たにスタート。地域団体・NPO・企業・大学・行政など「横浜をより良くしたい」と活動する組織が取り組みたい課題やテーマに合わせ、組織間のコーディネートや協働する活動を支援する役割を持つ。運営は市民セクターよこはま・関内イノベーションイニシアティブ共同事業体と横浜市が担う。

 事業スペースは総合相談窓口や協働プロジェクトに関する打ち合わせなどで利用できる協働ラボ(大岡川側)とセミナーやイベントの催しで活用できるスペースA/B(アトリウム側)の2つ。同センターの責任者を務める関尾潤さんは「1階にあり開放的なので何をしているのか覗きに来てくれる人もいる。多くの立場の人が交わりやすい環境を生かしていきたい」と話す。

 協働ラボは関尾さんをはじめ、市内のNPO代表などの協働コーディネーターが在籍。多様な地域課題の解決や協働事業の提案に対して他の組織とのコーディネートなどに向けたプロセスを一緒にデザインすることで協働プロジェクトの立ち上げを支援する。

関係づくりに注力

 今後は市内で活動する組織との関係づくりに注力する。「多くの組織とのネットワークを持つことが協働を進める基盤となる」と関尾さんは話す。

 協働ラボやイベントスペースを利用するには、団体登録が必要で同センターのウェブサイトから申し込みができる。

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