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中医学で健康な毎日を 瘀血は万病のもと 丹参製剤のチカラ
血行を改善する働きをもつといわれる生薬「丹(たん)参(じん)」。この丹参を主成分とする「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」が発売30年を迎えました。
重い心臓病を患った毛沢東のため中国伝統医学と西洋医学を融合させ、中国が総力をあげて取組んだ国家プロジェクトから生まれた新薬がもと。開発当時、丹参は日本であまり知られていませんでした。中医薬研究会の先生が丹参を主薬とする処方の前例を探し出し、奇跡的に国の認可を得ました。開発に着手して実に10年の歳月を費やした新しい漢方処方です。
中医学では、血の巡りが悪く滞った状態を瘀血(おけつ)といいます。瘀血が停滞すると、全身に十分な栄養が巡らず、老廃物もたまり、様々な不調や病気を招く”万病のもと”と言えます。言い換えれば、全身の微小血管の循環改善は、すべての病気の予防に役立ちます。
瘀血は「気血(きけつ)不足」「気滞(きたい)」「陰虚(いんきょ)」など体質によりタイプがありますので、ぜひ一度ご相談ください。
丹参製剤は、この微小循環の改善に寄与する処方。新型コロナウイルス感染症の後遺症のひとつに、血栓症がありますが、こうした症状にも役立てられると考えられます。実際に中国では、感染入院患者に丹参製剤を併用して、早期回復に役立てています。
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中医学で考える春の「気象病」4月18日 |
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