磯子区内を中心に活動するアマチュア劇団「横綱チュチュ」が11月5日と6日、磯子区民文化センター杉田劇場で本公演「一寸一息(ちょっとひといき)」を行った。
10代から70代まで14人が所属し、「心があたたかくなる劇を届けます」をモットーに活動する同劇団。18回目を迎えた今回の本公演では、2日間で3公演を実施した。喫茶店「一寸一息」を舞台に店員と利用客らが繰り広げる物語で、小中学生から大人まで12人の団員が舞台にあがり、のべ474人を前に作品を披露した。
同劇団の安次嶺里絵子代表は「コロナ禍は稽古場所を探すのも大変で、屋外の公園でも稽古を行ってきた。上演も心配していたが、多くのお客様に見ていただけて感激した」と話した。
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