(PR)
子どもを預けて女性も活躍無料保育や需要予測で働きやすく 横浜無線TAXI GROUP
安心して働ける社会で活躍する女性が増えてほしい―。磯子区や港南区などのタクシー会社から成る「横浜無線TAXI GROUP」は、こうした思いから社員が無料で利用できる保育園を設置。他にも未経験でも安心して働ける環境整備を進めることで、女性社員が増加しているという。
「男性が働く職場」というイメージが強いタクシー業界は、労働人口の減少や高齢化などを理由に厳しい状況が続いているという。そんな中、同グループは女性に着目。女性が働きやすい環境を整備しようと始めた取り組みの一つが、企業主導型保育園の開設だ。
保育は手ぶら、無料で
同グループは2017年から保育園の開設を始め、今では磯子区で「オリーブ保育園」と「オリーブ保育園磯子」、港南区で「オリーブ保育園港南」、横須賀市で「ペガサス保育園」を運営する。「働きたいのに預ける場所がないという声から、保育園が必要だと思った」と同グループの小椋健生理事長。保育園は「手ぶらde保育」をコンセプトとし、給食やオムツなどは各園で用意。社員が子ども(未就学児)を預ける場合は無料で利用できる。
その結果、ドライバーをはじめ女性社員が年々増加。小椋理事長は「中には夫婦で一緒に働く社員もおり、今後も安心して働ける環境づくりを進めていく」と話す。
未経験でも安心
同グループのもう一つの特徴が、独自に取り入れている需要予測システム。過去の乗車データをもとにAIが需要を予測してドライバーに指示を出すことで、「どこを走ればいいか分からない」という不安を解消する。「誰でも効率よく働くことができる」と小椋理事長。さらに、時給制による安定した給与体系や2カ月にわたる研修もあり、未経験でも安心して働くことができると好評だという。
配車アプリも
同グループでは、新たに配車アプリ「ピッカー」をリリース。今まで以上に手軽に配車依頼をできるようになった。「働きやすさだけでなく、気持ちよく利用してもらえるタクシー会社を日々目指す」と小椋理事長。社員の働きやすさとあわせて、利用者に最高のおもてなしを提供する「横浜無線品質」を追求していく。
|
|
|
|
|
|