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金沢区・磯子区 スポーツ

公開日:2022.07.21

いざ、全国の舞台へ
横浜高校バドミントン部
金沢・磯子の出場選手を紹介

  • 全国での活躍を目指す3人

 横浜高校バドミントン部からは、3人がインターハイに出場。中山翼さん(3年)がシングルス、小林翔太さん(同)と原田一輝さん(2年)のペアがダブルスで、7月24日から徳島県での大会に臨む。

 中山さんは今回が初めてのインターハイ。県予選は準決勝で敗退したが、同じくベスト4に残った後輩・原田さんの活躍に刺激を受け、代表決定戦を勝ち上がった。「個人では初めての全国。失うものはないので全力を出し切りたい」と意気込む。

 1年前からペアを組む小林さんと原田さん。惜しくも準優勝で全国へ届かなかった団体戦の悔しさをぶつけ、ダブルスでの出場権を勝ち取った。全国では1回戦を突破すると、国際大会出場経験がある第1シードのペアと対戦する組み合わせになった。「1回戦から全力で勝ち抜いて、第1シードと戦いたい」と原田さん。2年連続のインターハイとなる部長の小林さんは「部員全員の気持ちを背負って個人戦を戦う」と話し、チームの想いを背に全国での躍進を目指す。

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