金沢区・磯子区 スポーツ
公開日：2023.08.10
いざ、全国の舞台へ
横浜高校バドミントン部
金沢・磯子の出場選手を紹介
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７年ぶりに団体でも全国に挑む部員ら
横浜高校バドミントン部の男子メンバーが、８月16日から北海道で開催されるインターハイに臨む。今年は７年ぶりに、男子団体での出場権も勝ち取った。
個人部門では、神奈川県予選の上位２位までが全国大会へ進む。同部はシングルスで部長の原田一輝さん（３年）、ダブルスで原田さんと杉山竣さん（１年）のペアが、それぞれ県予選で準優勝。全国への切符をつかんだ。初出場で全国大会に臨む杉山さんは「先輩たちにとっては最後の大会。全力を出しつつ、これからにつながるように学んできたい」と話す。
優勝チームのみが全国大会へ参加できる団体部門は、前回の覇者・法政大学第二高を準決勝で破って勢いに乗った。決勝は川崎市川崎総合科学高に３対２で勝利。団体メンバーの宮地紘己さん（３年）は「オーダーがうまくいった。応援席含めて全員で勝ち取った優勝」と振り返り、皆で結束して７年ぶり７回目の団体優勝を決めた。
原田さんは個人、団体全部門で出場する。シングルス、ダブルスはともに県準優勝に終わって悔しさも残ったが、「皆で全国へ行けてうれしい」。最後の大会を前に「関わってくれた人たちのためにも、チーム一丸となって良い結果を出したい」と力強く話した。
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