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金沢区・磯子区 ピックアップ(PR)

公開日:2024.06.20

湿度が上昇すると胃腸が弱る?

 梅雨はジメジメして湿度が高いため、体が重く、「梅雨が苦手」という方が多くみられます。今年は梅雨入りが遅く、梅雨が明けても猛暑が予想されています。

 特に湿度(しつじゃ(湿邪))の影響を受けるひ(脾)(胃腸)が弱い方は注意が必要です。脾のうんか(運化)(胃腸の消化吸収機能)が弱ると、普通に食事して栄養を摂っても、エネルギーとして吸収できなくなり、疲れやすい、汗かき、食欲低下や軟便・下痢などのほか、むくみや重だるさを引き起こします。

 また、「免疫力」を担う免疫細胞の約7割が集まっていると言われる腸管免疫も低下します。  日本人は長年、日本の四季に応じて体調を管理してきましたが、天候の激変に体がついて行けず、「気象病」という言葉も生まれています。

 猛暑がくる前に、今から胃腸を元気にしておくことが夏バテ予防にもつながります。水分の代謝を悪化させないためにも、冷たいものや生ものは控えましょう。

 梅雨時の体調不良にはエアコンなどで除湿することも有効です。さらに漢方薬には「胃腸の除湿器」ともいわれる「しょうしつ(勝湿)かりゅう(顆粒)」があります。湿邪から胃腸を守り、快食快便をめざして、夏バテ・免疫力低下を防ぎましょう。「だる重い」体調不良に是非どうぞ!

開気堂薬局

横浜市金沢区谷津町363-1

TEL:045-790-5691

https://www.kaikido.jp/

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