大道小学校=金沢区大道=は11月18日、同校図書室で弱視体験授業「視覚障害者の見え方って?」を実施した。講師は障害者サービスを専門とする鶴見大学文学部の元木章博教授。小学5年生の児童45人が参加し、視覚障害の種類を学んだり、専用眼鏡で弱視の状態を体験した。
使用した弱視体験眼鏡は、ぼんやりと見える白内障等、一部だけ見える視野狭窄、周りだけ見える中心暗転の3種類。児童たちは「難しい」などと口にしながら、複数の種類の眼鏡をかけ、字を書いたり、迷路に挑戦したりした。
元木教授は「視覚障害者全員が全盲で点字を読めるわけではない。さまざまな人がいるということを知ってもらえたら」と話した。
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