プロバスケットボール・B1リーグの横浜ビー・コルセアーズは6月13日、磯子区役所でシーズン終了報告を行った。地元出身のキング開選手と白井英介代表取締役、植田哲也取締役が区役所を訪れ、高橋功区長らと懇談した。
区内のたきがしら会館を練習拠点とする同チームは、2024-25シーズンを24勝36敗で終えた。白井代表はシーズンを総括し、試合での課題や成果、事業面の状況などを報告。来シーズンを見据えてキング選手は「宇都宮や千葉など上位のチームに勝てた試合もあり、今やっているバスケは間違っていないと思えた。取り切れなかった接戦をいかに勝ち切れるか。そうすればチャンピオンシップも見えてくると思うので、勝ち切れるようにしっかり変えていきたい」と語った。
来季も区民デー企画
区と区連合町内会長会、同チームは昨年1月に連携協定を締結。さまざまな形で連携を進めており、今シーズンは4月の試合で初の「いそご区民Day」を行った。
今後も三者が連携して子ども向けのクリニックを行っていくほか、同チームによると来シーズンも区民デーを企画していくという。高橋区長は「区内でプロスポーツチームが活躍しているのは子どもたちに夢や希望を与えてくれる。区民ともども応援していきたい」と話した。
![]() 区役所職員も交えた記念撮影
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![]() シーズンを振り返るキング選手(中央)
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