金沢区・磯子区 文化
公開日:2026.10.01
自在なポッピンで魅せる FatSnakeさん
金沢区で生まれ育ち、国内外のバトル出場から審判、指導まで幅広く活躍するダンサー、FatSnakeさん(28)。10月6日に開幕するプロダンスリーグ「D・LEAGUE」への参戦を控え、ダンス観と表現へのこだわりを聞いた。
―ご自身のダンススタイルを教えてください。
ポッピンというジャンルです。筋肉を弾く動きで、「かっこいいから」という理由で、ずっとこのスタイルを追求しています。
―ダンスを始めたきっかけは。
6歳上の兄の影響です。兄がブレイキンをやっていて。15歳からダンスを始めました。あとは、当時テレビで放送されていたダンス番組を見ることが多くて。それもダンスに惹かれたきっかけの一つですね。
―地元・金沢区での思い出や、練習場所について教えてください。
生まれも育ちも金沢区です。昔は能見台駅近くの高架下や新杉田駅の広場で練習したり、高校時代は横須賀のスタジオに通ったりしていました。
―ダンスの魅力は。
「飽きない」です。ダンスは言葉の意味合いがすごく広くて。「D・LEAGUE」のようなバトルやショーケースの現場もあれば、音楽業界やファッションとも深く繋がっています。表現する手段としても、戦う手段としても自由で、色々な要素があるからこそ、飽きずに続けていられるんだと思います。
―名前の由来は。
16歳くらいの頃、先輩との会話の中で生まれた言葉です。ポッピンのスタイルの中に「スネーキング」という動きがあって、そこから生まれた名前ではあります。
―講師として教える際に意識していることは。
指導するときは、理論派の人にも感覚派の人にも理解してもらえるように、言葉の噛み砕き方を意識しています。例えば「ペットボトルのキャップを開ける時の手の感覚」を例に出したり、「グッ」という擬音を使ったり。自分の感覚を言葉と具体的な動作の両方に翻訳して伝えるようにしています。
―大会などでの審査員を務める際、大切にしている視点はありますか。
フラットな目線で見るように意識しています。日頃から様々な職業の人や外国の方、カルチャーに触れて視野を広く保つことを大切にしています。いろんな生き方やこだわりを知っているからこそ、ダンサーが踊りの中で「何を大切に表現しようとしているのか」を汲み取ることができると思っています。
―意気込みをお願いします。
頑張ります!
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