戻る

金沢区・磯子区 トップニュース社会

公開日:2026.10.08

ピンクの光で乳がん啓発 金沢・磯子でも賛同の輪広がる

  • 薬王寺では13日から16日まで実施される=主催者提供(写真は昨年)

    薬王寺では13日から16日まで実施される=主催者提供(写真は昨年)

  • 壁にポスターなどが掲示された(テクノタワーホテル)

    壁にポスターなどが掲示された(テクノタワーホテル)

  • 海の公園では31日までライトアップが行われている

    海の公園では31日までライトアップが行われている

 10月の「ピンクリボン運動」推進月間に合わせ、横浜市内各所で乳がんの早期発見と早期治療の重要性を呼びかける啓発活動が展開されている。金沢区・磯子区周辺では昨年発足した一般社団法人「ピンクリボンよこはま」(溝呂木亜矢子代表)の呼び掛けで、今年は37施設がライトアップやポスター掲示に賛同。シンボルカラーのピンク色に染めるライトアップなどが実施されている。

 乳がんは女性がり患するがんで最も多いが、横浜市の乳がん検診受診率(2025年国民生活基礎調査)は55・1%にとどまり、国が掲げる目標の60%に届いていない。市は日頃から自身の乳房の状態を意識する生活習慣「ブレスト・アウェアネス」や、40歳以上の人の乳がん検診受診を推進するため、ピンクリボン運動の推進月間を中心に啓発活動を行っている。

 乳がんは若い世代からり患する人が増える特徴があることから、市内の全保育施設や乳幼児健診の会場などでポスター掲示やチラシ配布を実施している。

 また、各区の福祉保健センターで啓発イベントを実施。磯子区では区役所でパネル展(21日〜30日)、花屋とコラボキャンペーン(15〜30日)、金沢区でも区役所でパネル展(13〜23日)などが行われる。

 さらに啓発の機運を高めようと様々なスポットをピンクにライトアップする「ピンクリボンライトアップ2026inかながわ」も開催されている。金沢区・磯子区周辺では、昨年発足した「ピンクリボンよこはま」の積極的な呼び掛けもあり、今年は37カ所が賛同し、ライトアップやポスターの掲示などに取り組む。自身も5年前に乳がん手術をした経験がある溝呂木代表は「乳がんをきっかけに、自分の体と人生を大切にすることを伝えたい。ピンクの光が検診や自分の身体を知るきっかけとなり、乳がんと向き合う人や家族、地域の皆様の心に寄り添う光となることを願っている」と語る。

 テクノタワーホテル=金沢区福浦=では1日から7日まで、館内数カ所にピンクのライトとポスター、横浜ディスプレイミュージアム=神奈川区=がイベントのためにつくったピンクのリースを設置。料飲部の大谷佳輝部長は「金沢区に貢献したい気持ちがあり協力した。ホテルから発信することでピンクリボンの認知度が上がり、啓発につながれば」と話した。

12カ所でライトアップ

 金沢区・磯子区でライトアップをしているのは、薬王寺(13〜16日)、海の公園(31日まで)、八景写真館(同)、金沢文庫病院(18日まで)、真照寺(通年)、ルンビニーつながりの庭(31日まで)、六浦霊園(同)、ディルマ酵素サロン(同)ワンポニー(30日まで)、ビアレヨコハマ本館(31日まで)・新館(11〜18日)・ニコニコランド(同)。

金沢区・磯子区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

金沢区・磯子区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

金沢区・磯子区 トップニュースの新着記事

金沢区・磯子区 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS