昨年のパレードの様子
磯子区最大規模のイベント「磯子まつり」が９月25日（日）に、区総合庁舎などで開催される。40回目の節目となる今年は、来年迎える区制90周年記念のプレイベントとして実施。パレードの出演団体や出店は昨年以上の数となり、まつりの盛り上がりを90周年につなげていく。
新規４つ含む26団体
磯子まつりは、区総合庁舎、公会堂、磯子土木事務所、産業道路沿い磯子アベニュー（歩道）などを会場に開催する。10時からのオープニングセレモニーでは、昨年５００個だった風船飛ばしを７５０個にして実施（９時45分頃に先着順で風船を配布）。10時半からの産業道路でのパレードは26団体が出演。根岸睦（神輿）、横浜Ｆマリノス（チアリーディング）、チアリーディングスクール磯子ゴールデンウェーブス、磯子工業高校定時制ダンス同好会の４団体が新たに参加する。
総合庁舎前駐車場と磯子アベニューエリアには、47団体が飲食店やフリーマーケットを出店する。公会堂で行われるステージには、23団体が出演し、日頃の練習の成果を披露する。毎年恒例となっている「梅の種とばし大会」も区民ホールで行われる。
クラシックカーを初展示
初の取り組みとして、パレードにも参加するモーガン・スポーツカー・クラブ・ジャパンのクラシックカーをパレードコースのゴール地点に展示。また、小学生以下を対象に、ふあふあ遊具を設置する。
閉会式で企画発表
昨年初めて実施された閉会式は今年も実施される。抽選会のほかに、区制90周年へ向けた企画の発表も予定されており、区の担当者は「ぜひ楽しみにしてほしい」と話している。まつりを主催する実行委員会の高田誠委員長は「これからも末永く愛されるまつりとなるように、実行委員会が企画した。ぜひ来場ください」とコメントしている。
健康づくりフェスタも
磯子センター、磯子地域ケアプラザでは同日開催として「健康づくりフェスタ」が開かれる。健康チェックプログラムや講演などが行われる。
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