被害者支援に寄付 USPDと横浜南RCの2団体
アメリカンポリスの格好で大型自動二輪に乗り交通安全活動を行う団体「USPD」(永井昭隊長)と、国際的な社会奉仕団体「横浜南ロータリークラブ」(河野正美会長)は1月13日、港南警察署でNPO法人神奈川被害者支援センターに対して寄付金を贈呈した。
同法人は、事件事故の被害者や遺族に対し、カウンセリングや病院、裁判への付き添いなど支援を行う組織。これを知った2団体では、同法人の活動を支持しようとメンバーに寄付を募ったところ計12万円が集まったという。
永井隊長は「これからも二輪ドライバーの模範となるよう安全運転をしたい」と決意を新たにし、河野会長は「寄付はロータリーの社会奉仕事業の一環。被害者支援とともにロータリー活動のPRにもなる。地域の中で奉仕の輪が広がれば」と思いを語った。寄付金を受け取った同法人の佐藤鐵太郎所長は「地域の温かい支援を頂き、大変感謝している。寄付金は有効に活用したい」と話していた。
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