地域密着で事業を展開―ミック三春情報センターがビジネス本に "街の不動産屋"が年商35億へと成長を遂げた『経営理念』とは
横浜・横須賀・鎌倉を営業エリアに不動産売買・賃貸仲介を中核として、近年では「総合生活産業」を掲げてきた(株)三春情報センター(本社・横浜市西区)。
来年創業35周年を迎える同社の成長の軌跡、またその基礎となった経営理念や今後の展望などが、このほど日経BPコンサルティングより『地域一番の不動産会社が世界の総合生活産業を志す日』(1400円)として出版された。著者である現副社長・春木磨碑露(はるき・まひろ)氏に話を伺った。
「創業より一貫しているのが『善いことをする』という理念。弊社の創業当時、不動産業界は”売りっぱなし””契約しっぱなし”が常識だったが、それに疑問を持った弊社社長・春木裕児が親子3世代にわたっておつきあいしていただける会社を目指した。『お客様を幸せにする』ためのご提案からアフターフォローの仕組みをつくってきた結果、現在ではお客様のうち約5割がご紹介となっている。ご成約の方には20年前から毎年記念日にお花のプレゼントを行い、お客様の声を定期的に聞ける体制をつくってきた。また強引な営業をさせないため、弊社の営業マンはすべて歩合給を廃止し、固定給としている。この機会に地元の方にもあらためて弊社のことを知って戴ければ」。本に関する問合せは同社企画課【電話】045―640―4350まで。
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