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ママさんバレー 芹南、初の関東大会へ 県予選ブロックで優勝

スポーツ

掲載号:2014年7月31日号

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大会に向け練習に励む「芹南」メンバー
大会に向け練習に励む「芹南」メンバー

 芹が谷南小学校区内に住むメンバーが中心となるママさんバレーボールチーム「芹南(せりなん)」(大代(だいだい)弘美代表)が、「関東ママさんバレーボール大会」の神奈川県予選を突破し、初となる関東大会への出場を決めた。本大会は8月30日に川崎市とどろきアリーナで24チームにより争われる。

 ママさんバレーの大会は9人制で、既婚者であることや同一小学校区の住民であることなどが基本的な参加資格となっており、同大会は21点先取の3セットマッチというルールで行われている。関東大会への出場には、地区予選会、神奈川県予選会のトーナメントを勝ち上がらなければならず、いずれも3ブロックに分かれたトーナメントを戦い、各ブロックの優勝チームだけが次のステージに進むことができる。

 芹南は昨年も同大会に挑戦したが、神奈川県予選会の1回戦で敗退。「子どもの行事など、家庭の用事でレギュラーが試合に出られなかった」と芹南の主将でエースの山田教子さん(41)は「ママさん」チームならではの事情を明かす。

 今年は、6月に行われた横浜南地区予選会の3試合をいずれもストレート勝ちで突破すると、7月5日に行われた神奈川県予選会でも、決勝で横浜北地区の「Bloom」に危なげなく勝ち、初のブロック優勝を果たした。「くじ運も良かったので勝ち上がれた。でもせっかく進んだからには、優勝を目指したい」と山田さんは意気込みを語る。

元実業団・IH選手も

 芹南のメンバー14人の平均年齢は45歳ほどで、子育て世代がほとんど。週2回、上永谷中学校の夜間の体育館で練習を続けている。

 174cmの長身が武器の山田さんは、実業団チーム「東芝シーガルズ」(当時)の元選手。引退後もクラブチームなどでバレーを続けていたが、次第にそれぞれの家庭が忙しくなるなどでメンバーが集まりにくくなり、チームは自然消滅してしまったという。そんな中、10年ほど前に知人を介して今のチームと出合った。

 「芹南に入った当時は、区大会で勝ったり負けたりするくらいのチームだった」と振り返る。だが、「やっぱり試合には勝ちたいと思って」と、積極的にチームに関わり、メンバーの勧誘などにも積極的に乗り出した。現在チームには高校時代にIH(インターハイ)出場経験のある選手や、大学までバレーボールを続けていた選手も。練習メニュー自体を変えたわけではないが、練習でレベルの高いスパイクを受けることなどで、他のメンバーの技術も向上していった。

 一方、現在チームの代表を務める大代さんは、未経験者として加入。当時小学1年生だった子どもも、今では高校1年生に。「サーブも入らず、思うようにいかなくて悔し泣きしたこともあるけど、仲間に支えてもらえたから楽しく続けてこられた」と笑顔を見せた。

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