日野在住で、いじめ問題の解決に取り組むNPO法人ジェントルハートプロジェクト理事の小森美登里さん=人物風土記で紹介=の新著『遺書〜わたしが15歳でいじめ自殺をした理由』(WAVE出版)=写真=が、全国の書店やAmazonで販売されている。
「本当は、生きたかった。大好きなあの教室に戻りたかった。大人の力が、欲しかった」―。小森さんは1998年7月、当時高校1年生だった1人娘の香澄さんを、いじめによる自殺で亡くした。以来、いじめを解決し子どもを守るためには何が必要か、大人にできることは何かを夫婦で問いながら、活動を続けている。
同書は小森さんが香澄さん本人からの”メッセージ”として綴ったもの。「大人と子どもが、一緒にいじめについて考えるきっかけにしてほしい」と小森さん。 税抜600円。問い合わせは同法人ホームページ【URL】http://npo-ghp.or.jp/contact/まで。
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