市会議員 山田桂一郎 語る 市政報告 「小1の壁」打破を訴え
待機児童対策として保育所整備を横浜市は続けていますが、「小学校に入ったらどうなるのか」と不安を持つ保護者が増えています。
共働きや1人親家庭等の小学生が毎日利用する学童保育は利用者数が毎年過去最高を更新中です。私は市会第3回定例会で林文子市長に放課後事業について質問を行いました。
学童保育では施設整備の要望が多々ありますが、来年4月から施行される改正地方教育行政法では、小学校外で実施している学童保育についても校舎内の余裕教室を活用することが明記されています。そこで市の対応を尋ねました。市長は学校施設を活用してすでに実施しており、学童保育機能を持つ「放課後キッズクラブ」への転換促進を放課後施策の方向性として述べた上で、学童保育は引き続き、民間建物等の活用を考えていると答弁しました。
また、私は放課後キッズクラブについて児童の安全確保やプログラムとスタッフ体制の充実についても質問し、市長も努力する旨の答弁がありました。女性が働ける環境作りのために放課後事業に取り組み、「小1の壁」の打破を訴えました。
議会控室
【電話】045・671・3036
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