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わかやま国体ボウリング競技会で神奈川県代表として優勝を果たした 菊地 慎(まこと)さん 藤沢市在住 29歳

掲載号:2015年10月15日号

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分かち合って増す喜び

 ○…和歌山県で行われた今年の国体ボウリング競技に成年男子・神奈川県代表として出場。個人戦では予選通過ラインの8位に僅か3点届かず、10位で惜しくも本選出場を逃したが、2人チーム戦、4人チーム戦の各団体戦では優勝を掴んだ。2人戦では序盤から2位に大差をつけたが、その後僅差にまで迫られる苦しい展開に。だが「目の前にある優勝のチャンスを、絶対に逃したくない」。強い気持ちは6連続ストライクにもつながり、引き離して神奈川の2連覇に貢献した。

 ○…国体出場は2013年の東京大会以来2度目。当時は緊張で思うように力を発揮できず、「何もできずに終わってしまった」。メンタルスポーツともいわれる同競技では、精神状態に結果が大きく左右される。今回は「2度目の余裕があり、自分に期待する気持ちもあった」と明かす。団体戦は、人数が多いほど安定した結果を出すのは難しいが、「スコアのフォローだけでなく、メンタル面や情報共有で協力もできる。何より喜びを分かち合えるから、個人戦よりも楽しい」。

 ○…小学5年から地元・鎌倉の湘南ボウルで親子大会に毎月出場するなど、ボウリングは家族の楽しみだった。高校に入ってからは本格的に大会を目指し、独学で練習を重ねてIH(インターハイ)出場も果たした。13年の全日本年齢別選手権では20歳代の部で全国1位に輝いた実績もあるが、「同じレーンですら投球によってオイルの状態が変わり、ボールの軌道が変わる。状況にどう対応するか、その奥深さが魅力の1つ」。向上心は尽きない。

 ○…高校の数学教師として8年目の今年、4月に横浜南陵高に赴任。同校にはボウリング部があるため、顧問にも就いたが「教える方はまた別で、まだまだ難しい」と苦笑い。それでも、「専門性を生かして部活で指導することを通じ、県内のジュニア育成にも貢献していけたら」と思いを語る。生徒と分かち合う喜びもまた、格別なものだろう。

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