港南区体育協会(武田信雄会長)が主催する小学生陸上教室が12日、港南台第二小学校で開かれた。速く走ったり遠くまで跳んだりするコツを学ぼうと、子どもたちが汗を流した。
参加したのは区内7校の小学4年から6年までの児童約40人。横浜市陸上競技協会の高野彦一さんが指導役を務め、「スポーツをするためには心・技・体の充実が必要」と呼びかけた。子どもたちはステップハードルを使って上手な走り方の基本を学んだほか、走り幅跳びの基礎練習やジャベリックボールといわれるボールを使った投げ方の練習にも取り組んだ。
高野さんは「陸上競技のトレーニングはドリルなどで身体の使い方を覚えることも大事だが、必ず実践を取り入れることが大事」と話していた。
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