横浜港南台ライオンズクラブ(菊地敏幸代表)のメンバーと、社会福祉法人訪問の家(栄区)が運営する福祉施設の利用者ら70人が5月10日、栄区の小菅ケ谷北公園で交流事業を行った。
同団体と同法人は10年以上前から、様々な催しを通して定期的に交流している。これまではボウリング大会などを行ってきたが、今年は初めてバーベキューを行った。
バーベキュー前には、童謡・唱歌歌手のもりや櫟(くぬぎ)さんと、ピアニストの新島豪さんのキーボードの演奏に合わせて、全員で唱歌を合唱し、盛り上がった。
バーベキューでは、同クラブのメンバーが具材を焼き、施設の利用者や家族、スタッフたちは食事を楽しんだ。同法人の名里晴美理事長は「クラブの方々が障害があるからと特別扱いをせず、いつも気さくに接してくれるのがありがたい。バーベキューは普段できないので、良い機会になった」と笑顔で話していた。
同クラブの渡邊昌義さんは「野外の、のびのびとした場所で交流することで、(利用者たちの)普段とは違う笑顔を見られた。これからも、コミュニケーションを取っていきたい」と話していた。
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