港南区・栄区版 掲載号:2018年1月4日号
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硬式野球部の主砲として活躍し福岡ソフトバンクホークスへの入団が決まった 増田 珠(しゅう)さん 横浜高校3年

笑顔と元気 福岡でも

 ○…12月の入団発表記者会見で、同じチームの先輩になる松田宣浩選手のパフォーマンス「熱男(あつお)」ならぬ「増男(ますお)」宣言をし、会場をわかせ注目を集めた。球団からは、外野手から三塁手への転向を伝えられており、「不安な面もあるが、新たな挑戦に新鮮な気持ちでいっぱい」。背番号も33に決まり「松田選手の3を意識してくれたのかなと、球団からの期待を感じています」

 〇…「プロを目指したい」と長崎県から名門・横浜高に。1年春からメンバー入りし2・3年夏には甲子園に出場。3年夏の県大会では5本のホームランを放った。活躍した試合が多い中で、忘れられないのは1年生で初出場した試合。3三振に満塁でトンネル。もう試合に出られないと覚悟した。だが、当時の渡辺元智監督からの「最初に失敗をした選手が最終的には大きな選手になる」との言葉で「切り替えられた」。1年秋から指揮官となった平田徹監督からは、4番打者としてのあるべき姿を教わった。「長浜グラウンドは自分を成長させてくれた場所」

 〇…2年の4月に右手首を手術し、関東大会ではベンチを外れる悔しさも味わった。今できることは何かと考え「喉がかれるくらい応援しよう」と必死になって声援を送った。「周りでサポートしてくれる仲間の大切さも感じた」。そんな感謝の思いはプレースタイルで伝えてきた。「『珠が笑顔だから大丈夫』と思ってもらえるように心がけていた」。笑顔と元気でチームをけん引した。

 〇…友達も増え、いつしか横浜が第二の故郷に。センターを守ってはいつも声援を送ってもらい、プライベートで上大岡に映画を観に行くと「頑張って」と声をかけてもらえることが何よりうれしかった。「横浜を離れるのはさびしいけど、皆さんに応援してもらえるようなプロ野球選手になりたい」。目標は2000本安打。「交流戦で、横浜スタジアムでプレーできるように早く1軍で活躍したい」

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