大会で気勢を上げる衆議院議員、地方議員ら
立憲民主党の神奈川県連結成大会が４日、横浜市中区で開かれ、地方議員19人らの入党が発表された。19人は県議３人、横浜市議５人、相模原市議２人、川崎市議１人など。港南区選出の浦道健一県議も加わった。他に元職、前職の県議ら５人と来年の統一地方選などへの立候補を目指す14人の新人が入党。入党者の多くは民進党に在籍し、離党して立民入りを決めた。
大会の中で県連代表の阿部知子衆議院議員は「現在行われている地方議会が終われば、入党者はさらに増えるだろう」との見通しを示した。また、来年夏の参院選で候補者を擁立することを明言した。
大会には同党の枝野幸男代表も駆け付け「今までの政党の概念をなくし、多くの人に利用される政党にしたい」と話し、「パートナーシップメンバー」と呼ぶ、党の活動を支える市民の参加に期待した。
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