港南区・栄区 文化
公開日:2018.08.23
追悼や平和願い灯ろう流し
大岡川を幻想的に
終戦記念日の8月15日、港南区上大岡地区を流れる大岡川で灯ろう流しが行われた。近隣住民のほか、区内外から多くの人が訪れ、水面を流れる灯りに戦没者や災害の犠牲者を悼んだ。
主催したのは「上大岡マスタープランの会」と「大岡川の再生をすすめる会」。毎年8月15日に行われ、30年以上続けられている。
この日、用意された灯ろうは450基。参加者は戦没者慰霊や大震災の追悼、平和へのメッセージを書き込み、笹野橋公園付近から次々と流した。優しい灯りが水面を照らし、幻想的な雰囲気に包まれるとカメラのシャッターが各所で響いた。
両会の山野井正郎会長は「ボランティアで手伝ってくれる人も多くなり、若い人にも浸透してきた。多くの人に理解が広がり、これからも続けていきたい」と話した。
ピックアップ
意見広告・議会報告
港南区・栄区 ローカルニュースの新着記事
コラム
求人特集
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!












